カーコーティング

最近の主流は「ガラスコーティング」と呼ばれるボディコーティングになります。

「ガラスコーティング」という呼称に迷われる方もおられるかもしれませんが、ここでいうガラスはコーティングに使う素材のことでガラス質の皮膜は硬く強いのが特徴のコーティングです。

カーコーティングの効果

WAXではなく、カーコーティングを施すことで下記の効果を得ることができます。

  • 新車の輝きが持続する
  • 新車のような輝きに戻る
  • 買取査定額が高まる
  • キズがつきにくくなる
  • 水あかが付きづらくなる
  • 洗車は水洗いだけでOK

特にお客様に喜ばれるのは、車を買い換えるタイミングでの買取価格が高まるという効果です。

お客様の大切なお車が初めて納車されたときの輝きを取り戻し、そしてキープするためにぜひ当店のコーティングサービスをご活用くださいませ。

ガラスコーティングのメリット

普段のお手入れは水洗いだけでOK!

ワックスも不要!洗車は水洗いだけで美しい艶を取り戻すことが出来ます。

洗車時間も大幅に短縮できるので車の洗車で1日の大半を使うことなく、時間の有効利用が可能になります。
塗装面を硬く強いガラス質の皮膜が守ってくれますのでキズが付きにくくなり、ボディケアにも力を発揮します。

コーティングは新車時に施工がベスト!

新車時はキズが皆無の状態です。洗車等で磨きキズが入ってしまう前の新車をガラスコーティングすることで、新車の輝きを長時間キープすることが可能になります。

もちろん中古車でも効果バツグン!!

中古車は洗車キズやウォータースポット等の塗装面にダメージがある場合がほとんどですが、当店の高度な磨き技術でダメージをケア。ダメージに強いボディ表面に仕上げます。

新車の輝きに極力近づける職人の技術をぜひお試し下さい!

コーティングの種類

ハイモースコート

G’ZOX史上、最高の性能を発揮する2層構造ガラス系ボディコーティング。モース硬度7レベルの超硬度を実現したコーティング被膜は耐スクラッチ性能に優れるだけでなく、紫外線や酸性雨など様々な外敵からボディを保護します。超撥水トップコートはフッ素成分が緻密で平滑な被膜を形成し、従来にない撥水・撥油性能を発揮、長期間にわたる防汚性能を実現しました。

【参考価格】¥110,000(税込)~

Dr.ガラス9

JIS規格試験で日本最高硬度の9Hを実現!洗車機による小キズも最大限にカバーし、お手入れ簡単で忙しい方にも最適。濡れたような艶と異次元の輝きが半永久的に持続します。

【参考価格】¥77,000(税込)~

ニューリアルガラスコート

ガラス系コーティング被膜に高レベルの撥水性能を付与された、硬質ガラス状被膜による超耐久性と驚異的な撥水性を発揮するガラス系コーティング剤。しっかり雨をはじくとともに、酸性雨や水アカからボディを守ります。

【参考価格】¥66,000(税込)~

リアルガラスコート艶プラス

新開発の液剤により、「リアルガラスコート」の特長である撥水性と耐久性はそのままに、乾燥時間の大幅な短縮による作業効率の飛躍的なアップと、仕上がりの艶感を高めた、リアルガラスコートの上位製品。見る人の心を奪う「艶」強化タイプの最先端ガラス系ボディコーティングです。

【参考価格】¥66,000(税込)~

ハイドロフィニッシュ

超高硬度のガラス成分に特殊シリコーンを化学結合させることで実現した水切れ性能が、塗装面の汚れを流し落とし水アカや汚れの固着を防止する、画期的な疎水性ガラス系コーティングです。

【参考価格】¥55,000(税込)~

施工の流れ

ボディチェック&塗装の検査

まず初めに塗装の質、キズの状態を確認します。車種、経年劣化等により塗装面はそれぞれ
異なるので各部を入念にチェックし、作業指示書に記入します。お客様の美感、
美意識の細かなニュアンスにいたるまでご要望を十分に理解した上で作業を開始します。

ボディ・ホイール・タイヤハウス洗浄工程

まずボディ全体を洗浄します。ホイール、タイヤハウスに付着したブレーキダストや黒鉛、
鉄粉などのガンコな汚れは、各種専用ケミカルを使いわけ念入りに洗浄します。

外装パーツはずし工程

この後の作業をスムーズにおこなうため、ナンバープレートはもちろん、ウインカー、
ワイパー等をはずします。

必要となれば、スポイラー、エンブレム類をあらかじめ取り外します。

クレンジング工程

年式の古い車は言うに及ばず、新車でも目には見えない汚れや油分がすでに蓄積を始め、
塗装の中に染み込んでいます。それら磨き作業では除去しきれない汚れを完全除去することが
クレンジング工程の主な目的です。

鉄粉除去工程

鉄粉は目で見えない微細な鉄。表面に残ったままでは新たなキズの原因となります。
専用のケミカルを使い、ボディにこびりついている鉄粉を除去します

ジャンプー洗車工程

専用のシャンプーを使い、ボディに残ったケミカルや粘土カスを完全に洗い流します。
これにより表面のザラザラ感もなくなります。

細部清掃・モールまわりの汚れ除去工程

細部までくまなく清掃することにより、仕上がり後の全体の見栄えが変わってきます。

エアーブロアー工程

エアガンで細かな部分に残った水分を完全に飛ばします。水滴はポリッシュの大敵。
グリルや開口部などの隙間に残っているわずかな水滴も、すべて吹き飛ばします。

マスキング工程

ボディの樹脂部分やパネルエッジなどを完全にマスキング。ポリッシュ時にでる
コンパウンドの粉が入らないよう、 ドアの隙間などにもテープを貼ります。

ポリッシュ「磨き」と溶剤脱脂作業工程

ポリッシュごとに必ず溶剤脱脂を塗布しキズの状態を確認しながら作業は進められます。
特にコンパウンドを変更時には溶剤脱脂を怠ると艶引けの原因になるので注意が必要です。
このような繰り返しの作業が必要なポリッシュ工程は、技術もさることながら根気と経験が
なければ出来ません。ただ単純に磨いただけではバフ目を残す結果となります。

脱脂専用ジャンプー洗車工程

磨きが終わったら、ボディ表面に残っているコンパウンドの粉や油成分を脱脂専用シャンプーで
きれいに洗い流します。最後は純水を使ってすすぎます。

エアーブロアー工程

全体を拭き上げ後、エアーブロアーで細部まで念入りに水分を吹き飛ばします。
コーティング材塗布作業中にモール等の隙間に残った水分が流れ出すとコーティング材と反応し、コーティング効果を著しく損なうことになりますので水分を完全除去しなくてはなりません。

コーティング塗布前の専用溶剤による脱脂工程

塗装面とコーティング材が“引き合う環境を作り出す”のがこの作業の目的です。
作業はパネルごとに、脱脂材を染み込ませたクロスが塗装面に対して引っかかりが無いか、
弾いていないかを確認をしながらゆっくり慎重に進められます。

コーティング塗布工程

セッティングは25℃前後でベースとなるコーティングをパネルごとに塗布します。
そのまま30分程おき、その上にトップコーティングを塗布します。
化学変化によりコーティング材同士が反応結合し塗装面への密着を促進させます。

洗車

仕上げとしてお客様の車を丁寧に洗車し、お引渡しとなります。

よくあるご質問

Q
親水タイプと撥水タイプって何が違うの?
A

親水タイプは、水を弾かずボディ表面に水が張り付く感じになります。
あまり洗車しなくても「なんとなくキレイ」という状態を保てます。
当社の考え方としては、親水タイプは、あまり洗車をしない人にお勧めしています。
撥水タイプはその名の通り、水を弾き、ボディ表面に残った水が水玉状になり転がる感じになります。 こちらは、洗車を頻繁にしてピカピカな状態を保ちたいと考えている人にお勧めしています。

Q
コーティング後のメンテナンスは必要?
A

定期的な持込メンテナンスを勧める施工店もありますが、 トラフィックガラスコーティングにおいては、
基本的にユーザーの皆様自身によるメンテナンス(洗車)で充分です。 ですがご希望であれば
施工後「屋外保管2年以内」「屋内保管3年以内」に限り「リペア」をお受けします。
「リペア」の施工内容は、基本的に「トップコートの補充」です。
トップコートの補充により、低下した撥水効果、光沢(艶)が8~9割程度復活します。
その他の工程(軽い磨き、鉄粉除去等。)は、お車の状態等により異なります。
リペア施工内容、料金は、お車を見せて頂いた上で判断、お見積りさせて頂きます。

Q
ひび割れたり剥がれたりすることはない?
A

大丈夫です。コーティング皮膜は塗装面に対し、しっかりと密着しているので、 ひび割れ、
剥離の心配はありません。